JAいわて中央のご紹介

JAいわて中央について

組合長挨拶

JAいわて中央のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。また、平素はJA事業に格別のご理解とご協力を賜り、役職員一同心より感謝申し上げます。
JAいわて中央は、岩手県のほぼ中央にあり、東西には山脈が連なり、中央には北上川が流れる自然豊かな地域です。管内では、恵まれた美しい環境をいかし、米・野菜・果樹・畜産・きのこ・花きなど多種多様な農業が融合し、多くの農産物の生産と販売をしています。近年では、アジアを中心にリンゴをはじめとした農産物の販売にも取り組んでおります。
当JAは、皆様の食卓に安全で安心な農畜産物と美しい農村の風景を提供し続けたいという「食農立国」の思いを込めて、日々努力しております。今後も、更なる安全で安心な農畜産物の販売と地域の発展に努めてまいりますので、今後ともご支援ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表理事組合長
浅沼 清一

経営理念

わたしたちは、農・ひと・自然を大切にし、豊かなくらしの実現と地域社会の発展に貢献します。

JA綱領

わたしたちJAのめざすもの

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

わたしたちは

一.地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。

一.環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。

一.JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。

一.自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。

一.協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。

JAいわて中央の概要

創立平成11年3月1日
本所所在地紫波郡紫波町土舘字沖田98-20
営業地域盛岡市、紫波町、矢巾町
代表者代表理事組合長 浅沼清一
出資金41億円
総資産1,498億円
貯金1,351億円
貸出金326億円
長期共済保有高4,029億円
販売品取扱高86億9,449万円
単体自己資本比率12.67%
組合員総数16,455人
役員数28人
職員数408人

JAいわて中央の事業

JAいわて中央は皆様の暮らしのパートナーとしてさまざまな事業を行っています。

JAバンク

よりぞう

貯金・各種ローン・カードサービスなど、多様なニーズに積極的にお応えします。

JA共済

ひと・いえ・くるまの総合保障! ライフアドバイザー(LA)が中心となり、トータル的な保障をお届けします。

農業に関すること

農業技術支援・農業経営相談・農畜産物の流通情報を発信しています。

農業資材の販売

肥料、農薬、その他物資の販売を行っています。

人間ドック

人間ドックの受診受付や助成を行っています。

文化活動で充実ライフを

味噌づくりやライフプラン作成など、暮らしに役立つ雑誌「家の光」を活用した文化活動や食農教育活動を積極的に行っています。

ガスの配管・供給、車輌や農機の販売・点検・整備、宅地の斡旋・仲介・売買、旅行の企画、旅券手配など様々なサービスをご利用いただけます。

食農立国

一人ひとりの思いをカタチに。食農立国、JAいわて中央。

『食農立国』とは、JAいわて中央管内で生産される農畜産物のブランド化を目指した商標登録名です。

JAいわて中央が目指す『食農立国』には、食を囲む人たちと、農業を営む人たちとの繋がりを大切にし、『その食卓の向こうに安全・安心で美味しい農畜産物と美しい農村の風景を提供し続けたい』という思いが込められています。

〈 三つの約束事 〉

私たちは

  • 次世代につなぐ美しい農村と豊かな農業継続のため環境を守ります。
  • 次世代を担う子供たちに食の大切さを教えます。
  • 地域社会や多くの消費者とのふれあいを大切に訪れたい里づくりを目指します。

ディスクロージャー

ディスクロージャー誌(冊子)は、JAいわて中央の本所・支所または営農センターの店頭にも設置しています。
渉外担当者にお申しつけいただきましたら、お届けもいたします。
お気軽にお申しつけください。

一括ダウンロード

分割ダウンロード

ミニディスクロージャー

自己改革の取り組み

全国のJAでは、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を3つの基本目標に掲げ、「自己改革」に取り組んでいます。この自己改革は、地域の農業やくらしを豊かなものにするために、それぞれのJAが独自に取り組みを実践するものです。
JAいわて中央では、“「食農立国」JAいわて中央”ブランドの更なる普及拡大による3つの基本目標の実現と、万全なJA経営を目指した財務の健全化・業務の効率化を進めて、組合員と役職員が一体となって『JAいわて中央の自己改革』に取り組みます。

農業者の所得増大・農業生産の拡大

販売体制の強化と営農指導技術の向上に取り組み、農家組合員とJAが一体となった産地づくりを通じて“「食農立国」JAいわて中央”のブランド力強化を進めます

取り組み事例

①マーケットインによる品目の選定

平成25年度から作付を開始したズッキーニをはじめとして、タマネギやキャベツなど加工用野菜などを導入し、消費者ニーズに沿った品目選定に取り組んでいます。

②米の直接販売の取り扱い

直接販売米による継続的な安定取引の拡大や中間経費の節減に取り組んでいます。

③農畜産物の輸出販売量の拡大

リンゴを中心とした海外輸出を進め、海外販路の開拓と輸出数量の拡大に取り組んでいます。

④無料職業紹介所による農業就労者の斡旋促進

平成29年度に無料職業紹介所を開設し、農家組合員の労働力支援に取り組んでいます。

地域の活性化

地域に根ざした拠点である支所・営農センターを中心とした「くらしの活動」の充実を図り、“食と農を基軸に据えたJA”として生活文化活動や地域活動などを活性化します。

取り組み事例

①次世代を対象とした食農教育・各種イベントの開催

管内の小学生を対象とした農作業体験会や子育て世代を支援するイベントの開催など「食」や「農」に触れる機会を創出しています。

②一支所一活動の取り組み

地域の特色をいかした「一支所一活動」に取り組み、来店感謝デーの開催などを通じて組合員や地域の方々との交流を大切にしています。

③「支所だより」の発行

地域に根ざした身近な情報を発信するため、支所ごとに「支所だより」を発行しています。

④SNSを活用した情報発信

SNSを活用し、県内外の一般消費者や若年層をターゲットとした情報発信を強化しています。

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