総代会に向け組合員懇談会開催
JAいわて中央は5月11日から18日まで、管内11会場で組合員懇談会を開いています。5月28日にJA本所で行う第21回通常総代会に向け、JAの役職員が令和元年度の事業報告案並びに令和2年度の事業計画案について説明。組合員の意見や要望を事業運営に反映します。
懇談会は当初4月に行う予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために日程を変更し、会場数を増やし席の間隔を空けて開いています。会議時間を短縮し、質疑時間も長くとれないことから質疑等記入用紙を配布して質問がある場合は用紙に記入の上JAに提出していただき、後日解答する体制をとりました。
19年度は第七次中期三カ年計画の初年度で、直接販売米の取扱量拡大やズッキーニの生産面積拡大、リンゴの輸出拡大などにより農業所得の増大に取り組みました。20年度は安定した財務基盤を構築しながら次世代につなげる“「食農立国」JAいわて中央”ブランドの更なる普及拡大による農家組合員の所得増大・生産拡大の実現を目指して取り組んでいきます。