青年部 インクルこども食堂へ農産物提供
JAいわて中央青年部は11月15日、盛岡市の認定特定非営利活動法人インクルいわてが運営するインクルこども食堂へ農産物を無償提供しました。
この日、盛岡市の上田公民館で開かれたインクルこども食堂に、JA青年部の澤口剛志委員長と高橋徹副委員長が訪れ、盟友らが育てた新米のひとめぼれやリンゴ、洋梨など9種類約40㌔の農産物を手渡しました。
農産物を受け取ったインクルこども食堂の川守田栄美子さんは「新鮮な旬の農産物を頂きとても嬉しいです。生産者の皆さんの気持ちを大事に使用させていただきたいです」と話しました。
農産物は、インクルいわての皆さんやボランティアの方によって芋の子汁やかぼちゃの煮物などに使用され、インクルこども食堂を訪れた方に旬の味覚を味わっていただけたようです。
同部は地域の将来を担う子どもたちの健全な育成支援と、食の大切さや地場産農産物の魅力を伝えるために、昨年から子ども食堂への農産物の提供を行っており、今後も継続して行う予定です。
インクルいわての川守田さん(右から2番目)らに農産物を手渡す
青年部澤口委員長と高橋副委員長(11月15日、盛岡市上田公民館にて)