トピックスレポート

紫波地域青年部 立て看板コンクール優秀賞

JAいわて中央紫波地域青年部はこのほど、岩手県青年組織協議会主催の「令和2年度立て看板コンクール」において優秀賞を受賞しました。3月12日には同部の高橋徹部長とJA青年部の澤口剛志委員長が浅沼組合長のもとを訪れ、受賞報告や今後の活動についての意見交換などを行いました。

青年部は農業のある地域づくりの大切さを地域住民にPRすることを目的に毎年立て看板を制作しています。今年のテーマは「生涯農業」で、制作した立て看板には農家である父親の姿を子供が見ているような視点で描き、親の背中を見て将来に夢を持ってほしいという思いが込められています。制作は6月上旬に部員約10人で行い、看板は佐比内活動センター敷地内に設置しています。

同部の高橋部長は「新型コロナウイルス感染症の影響で活動が制限される中ではありましたが、このような形で評価を頂くことができとても嬉しいです。部員数を増やし、地域農業の担い手として地元を盛り上げていけるよう食育事業や地域貢献活動に積極的に取り組んでいきたいです」と受賞の喜びを語り、今後の活動にも意欲を見せています。

 

                            (浅沼組合長に受賞を報告した高橋部長(右から2番目)と
澤口委員長(左から2番目) 3月12日・JA本所)

             (完成した立て看板を囲む紫波地域青年部の部員ら)

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