トピックスレポート

天候に応じた管理を レタス栽培指導会

JAいわて中央は4月16日、管内2カ所でレタス栽培現地指導会を開きました。
矢巾町上矢次の圃場で行った指導会には生産者やJA担当者24名が参加し、気象経過や生育状況、病害虫防除など今後の栽培管理について確認しました。

JA担当者は生育について、今年は気温が高く推移し生育も早く進むことが予想されるため、天候に応じた管理が重要と説明。「特にべたがけ資材の除去が遅れると変形球の発生にもつながるため、目安を確認しながら遅れずに除去を行い、除去後はすぐ薬剤を散布することを心掛けるように」と周知しました。

野菜生産部会レタス・キャベツ専門委員会の高橋修専門委員長は「生産者として安心・安全な品質の出荷に努め、情報収集をしっかり行い生産活動に活かしてほしい」と呼び掛けました。

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