農業への関心深めて カレンダーを寄贈
JAいわて中央青年部と女性部、フレッシュ部は、組織で取り組んでいる農業イベントなどの写真を掲載したカレンダーを管内各地域の教育委員会に寄贈しました。
カレンダーは岩手県農協青年組織協議会とJA岩手県女性組織協議会フレッシュ部会が作成したもので、農作業を行う生産者や子どもたちの田植えや稲刈り体験の写真が盛り込まれ、季節の移り変わりを農業の様子とともに感じられるカレンダーとなっています。
4月30日には紫波地域青年部の高橋徹部長と紫波地域女性部の森川智香子部長、紫波地域フレッシュ部の橋本庸子部長が紫波町教育委員会を訪れ、侘美淳教育長にカレンダーを手渡しました。侘美教育長は「いただいたカレンダーを活用し、子どもたちの間でも農業が話題になってくれれば嬉しい。今後、地域と連携して農作業体験なども積極的に取り入れていきたい」と話しました。高橋部長は「活動の様子をこのような形で伝えることができ嬉しく思う。子どもたちに農業に携わる人の働きを目で見てもらい、農業を身近に感じて興味を持ってもらいたい」と期待を込めました。
JAは今回、各市町村の教育委員会にカレンダー計87部を寄贈し、各地域の小・中学校で活用される予定です。