トピックスレポート

バケツでお米づくり! ちゃぐりんスクール

JAいわて中央は5月15日、JA紫波支所駐車場で令和3年度1回目のちゃぐりんスクールを開きました。管内の小学1~3年生の児童と保護者18組49人が参加し、JA青年部員の皆さんの指導のもとバケツ稲づくりを体験しました。

同部の澤口剛志委員長が米づくりの1年の流れや稲の生長について説明。その後、それぞれの家族でバケツに土と水を入れて耳たぶくらいの硬さを目安によく混ぜて泥を完成させ、「あきたこまち」の苗を植えました。

参加した児童は「土を混ぜるのが大変だったけれど上手く植えることができて楽しかった」と話し、保護者は「近頃なかなか外出できなかった中で、直接土に触れながら米づくりを体験できて子どもたちも良い経験になったと思う」と笑顔を見せました。

体験後には、同部主催で〇×クイズを行い、この日学んだ内容やお米に関する問題を出題。全問正解した児童には、県産米「銀河のしずく」が贈られました。

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