みんなで成長を確認!もち小麦消費者交流会
JAいわて中央やシライシパン(白石食品工業)、府金製粉、紫波町、盛岡農業改良普及センターで構成する盛岡地方もち小麦の郷づくり研究会は5月29日、紫波町のJA本所南側の畑でもち小麦消費者交流会「生育観察とパン屋さんによるサンドイッチ作り教室」を開催し、家族5組23人が参加しました。
はじめに、「もち姫食パン」を使ったサンドイッチ作りに挑戦!参加者は厚焼き玉子やきんぴらごぼう、ひじきや煮卵など挟んだボリューム満点のサンドイッチを3種類完成させました。その後、体験圃場ではJA営農販売部米穀推進課の村上博範調査役が小麦の生育状況を説明し、参加者は成長の様子を観察日記に記録しました。
消費者交流会は昨年10月の播種から今年7月の収穫まで全5回の作業体験を通じて消費者にもち性小麦「もち姫」を知ってもらおうと企画したもので、次回は7月に収穫・脱穀を体験する予定です。