トピックスレポート

ＪＡいわて中央は６月１日・２日、管内３会場でズッキーニ栽培指導会を開き、気象経過や生育初期から収穫までの栽培管理、病害虫防除について確認しました。

１日に矢巾町下矢次の圃場で開いた指導会には、生産者やＪＡ担当者ら約20人が参加しました。種苗メーカーの担当者は「梅雨時期は明渠や高畝による排水対策を徹底してほしい」と説明。また、ズッキーニは葉が大きく葉柄が長いため、防風対策としてソルゴーや防風ネットを圃場の外周に設置することも呼び掛けました。

現在、ＪＡではズッキーニのさらなる生産拡大を目指し、広報誌やホームページなどで作付推進に取り組んでいます。