地域の声を事業運営へ 支所運営委員会
JAいわて中央は10月19日から21日までの3日間、JAの全4支所で令和3年度第1回支所運営委員会を開きました。
10月21日に都南支所で開いた運営委員会には、運営委員やJA役職員19人が出席。開会にあたり、委員会の趣旨・委員の役割を確認し、委嘱状を交付しました。浅沼清一組合長は「委員会での意見や要望を今後の運営に活かして参りたい。忌憚のない意見を寄せていただきたい」と呼び掛けました。
また、委員会では①支所の再構築について②21年度のくらしの活動についての2項目を協議。4月の支所再編後に見えてきた各拠点の課題や改善点などを報告し、今後も組合員の利便性向上に取り組むことを確認しました。
JAいわて中央では、平成29年度より支所運営委員会を設置しており、農を通じた豊かで暮らしやすい地域社会の実現を目的に、地域に暮らす誰もが積極的にJAに集える仕組みづくりや次世代へのJAファンづくりの取り組みの一環として位置付けています。