トピックスレポート

豚肉2頭分を無償提供 養豚専門部会

JAいわて中央養豚専門部会は、紫波町内の小・中学校給食へ2頭分、約100㌔の豚肉を無償提供しました。5日には同部会の七木田一也部会長が同町の熊谷泉町長と侘美淳教育長のもとを訪れ、目録を進呈しました。

提供した豚肉は10日に「紫あ波せ(しあわせ)お29(にく)給食」として、紫波町内の小・中学校計12校約2,800食の学校給食で、肉じゃがに使用されました。

JAでは、地域の子どもたちに安全でおいしい豚肉を食べてもらい、食の大切さや養豚生産者の思いを知ってもらおうと、1996年から年1回管内の小・中学校の給食に豚肉を無償で提供しており、今年で25年目。七木田部会長は「私たち生産者が大事に育てた安全でおいしい豚肉を子どもたちにいっぱい食べてほしい」と話し、熊谷町長は「毎年贈呈いただきありがたく感じている。生産者の皆さんが丹精込めたおいしい豚肉が地元で出来ていることを誇りに感じ、子どもたちにも実感してもらいたい」と話しました。

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