2年振りの開催 ひとり一点展示会
JAいわて中央紫波地域女性部志和支部は1月15、16日の2日間、紫波町土舘の志和生活会館で「ひとり一点展示会」を開きました。「ひとり一点展示会」は同支部で毎年開催していましたが、コロナ禍で中止となっており、今回は2年ぶりの開催となりました。
展示会には女性部員らが作った手工芸品143点、地元小学校の図画77点の他、志和公民館が開くカルチャー教室受講者による作品などがずらり。レザークラフトや陶芸品、切り絵、タオルドレス、ウォールグリーンなど多彩な作品が並び、来場者の目を楽しませました。また、地元生産者が作っているそばいなりやポン菓子などの加工品の販売やバザーも行われました。
自身も作品を制作し当日会場を訪れた来場者は「素敵な作品ばかりで目の保養になった。来年は何を作ろうか今から楽しみ」と笑顔を見せました。同部の和山つぎ子支部長は「交流の場でもあるこの展示会を2年ぶりに開催でき、来場者の方と部員、皆で楽しく作品を見ることができて良かった」と話しています。
また、1月20、21日にはJA紫波支所2階のパーフルパレスにてJA紫波地域女性部の手作り生活展が開催され、志和支部の作品を含む約440点が展示される予定となっています。