熱中症は適切な対策をすれば予防することができます!
農作業中の熱中症による死亡者は、最高気温30℃を超える日が多い7、8月だけでなく、比較的農作業のしやすい4、5月においてもビニールハウス内等で熱中症による死亡事故が発生しております。
農業従事者の中には、熱中症の具体的な症状がわからず、自ら認識しないうちに熱中症になっている事例が多く確認されています。特に、高齢の方は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給、休憩をとるなどして作業をすることが必要です。
日頃から熱中症の症状と対策について確認しておきましょう。