先輩職員の声

兼平 栞依

矢巾地域営農センター
園芸特産課

兼平 栞依

令和5年度入組

 私自身、元々興味のあった「農業」に携わる仕事がしたいと思い、JAいわて中央への入組を決めました。 

 私が所属する園芸特産課では、野菜の出荷がある5月~1月上旬までは、主に午前は野菜集荷場にて集出荷業務、午後は生産者の圃場巡回を行います。その他、時期に合わせて栽培講習会や出荷規格目揃会を開催し、栽培管理の指導や出荷規格の確認などを行い、JAから出荷する農産物の品質の統一を図っています。また、地域によって農産物は異なりますが、基本的に野菜の出荷がない時期(1月~4月頃)は役員会や総会など生産部会関係の業務でデスクワーク、また次年度の栽培に向けて各種苗や資材等の注文書配布、JAいわて中央の野菜生産部会として4月に野菜販売対策会議や12月には生産販売検討会があります。

 心掛けていることは、一生懸命、真面目に業務に向き合うことです。そのためにも、挨拶をしっかりすることや笑顔で対応することを心掛け、大きな声ではっきりと物事を伝えるようにしています。また、生産者の皆さんに信頼していただけるよう、真摯な対応を目指しています。不確かなことは伝えずに、自分で分からないことや判断できないことは周囲に必ず相談したうえで、対応するようにしています。

 業務の中では、自分自身がやりたいことや頑張りを理解してもらえたときにやりがいを感じます。また、生産者の皆さんから相談されたり、頼られたとき、自分が役に立てている実感が湧き、嬉しいです。 

 今後も、「誰のために仕事をしているのか」を常に忘れずに妥協することなく、いつまでも一生懸命で真面目でいたいと思っています。また、現状維持だけではなく、新しいことに挑戦していける職員を目指したいです。 

就活生の皆さんへ

JAいわて中央に入組し、たくさんの出会いに恵まれました。農業の現場に実際に出向いたり、生産者の皆さんとの会話を通じて知識を身につけながら、仕事の楽しさを実感しています。また、福利厚生が充実している点も魅力の一つだと思います。

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